世界の人口動向について
2015/08/06
不動産投資を行うにあたって人口動向には注意が必要です。
安定した収入が得られるかどうかは将来にわたって借り手がいるかどうかにかかってきます。人口が減少している地域に建物を建てても借り手が付きにくいですからね。
大きな視点から人口動向を見てみましょう。
人口の多い国:2000,2050年(1,000人)
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2000年 2050年
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順位 国名 総人口 国名 総人口
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1 中国 1273979 インド 1592704
2 インド 1021084 中国 1392307
3 アメリカ 284154 アメリカ 394976
4 インドネシア 209174 パキスタン 304700
5 ブラジル 173858 インドネシア 284640
6 ロシア 146560 ナイジェリア 258108
7 パキスタン 142648 ブラジル 253105
8 バングラデシュ 128916 バングラデシュ 242937
9 日本 127034 コンゴ民主共和国 177271
10 ナイジェリア 117608 エチオピア 170190
中国・インドの2強のようですね。
2050年にはインドは中国を抜いて世界1位となっています。
では日本はどうでしょうか?
日本は少子高齢化の影響もあり、2050年には1億1219万人と予想されています。日本の人口は確実に減少していくんだなと実感しますね。
ただ日本においても政令指定都市の「福岡市」「埼玉市」「仙台市」などは今後も増加傾向にあると言われています。
これらの地域は投資適格地として人気が集中しています。
余談になりますが、2050年には世界の人口は90億人に達すると予想されています。
地球は大丈夫でしょうか?この数字をみてしまうと心配になってしまうのは私だけでしょうか?